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歯の豆知識

奥歯がないままだとどうなるの?


  • おとな向け

今回は、「奥歯がない状態で放置してしまうとどうなるのか?」について、お話していきます。

福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・小児歯科・インプラント・ホワイトニング)の安藤です。

皆さん、突然ですが、奥歯に治療途中の歯や虫歯になってそのまま放置している歯はありませんか?

実は、奥歯で噛み合う歯がない状態で、食事をしていくと、だんだん色の好みが変わってしまい、太りやすい体質になってしまいます。

なので、これから「噛む」と「食事」の関係性について、詳しくお話ししていきます!

まず、「噛む」ことについてですが、奥歯を失ってしまうと今まで食べることができていた硬い物(野菜や肉など)がうまく噛めなくなってしまいます。

そして、だんだん早く食べ終わる柔らかい物(ラーメンやカレーなど)を好むようになっていき、糖質を過度に摂取してしまうため、食後高血糖や脂質異常症になりやすくなってしまいます。

さらに、そのまま進んでしまうと、糖尿病や脳梗塞などの全身的な病気にかかりやすくなってしまいます。

なので、全身的な病気にかかるのを防ぐために、よく噛めるよう、奥歯の治療が必要になっていくのです!

次に、「食事」について、お話ししていきます。

皆さん、1日に必要なタンパク質や野菜の摂取量はご存知ですか?

野菜は、緑黄色野菜120g +淡色野菜230gがベストで両手いっぱいになるぐらいが目安になっています。

また、最低限必要な1日のタンパク質は、下にある図の量が目安になります。

※硬い物がどのぐらい食べれるかの図ですが、数字が高くなると硬い食べ物になっています。

また、筋肉の主な成分となっているタンパク質が不足してしまうと、「サルコペニア」という加齢で起きる筋肉量と筋力の低下が起きてしまいます。

なので、野菜にしっかりと含まれているビタミンやミネラルも欠かされません!

※野菜が足りないと筋肉を維持するのにとても不利になってしまいます。

最後に、治療が終わって奥歯で噛めるようになったら、食べる楽しみが戻り、生活習慣病のメタボリックシンドロームになりやすいので、体に良い食事をすることが大事になっていきます!

そのためには、体脂肪を減らすための適度な運動が重要になっていきます。

※「体重を減らすこと」に重点を置いて、運動をしていくと、逆に太りやすい体質になってしまうので、タンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかりと摂取して、筋肉や骨の維持をしていきながら運動をしていくことがオススメです!

そうすると、基礎代謝が上がって自然とカロリーが燃焼されていくので、摂取と消費の良い環境が生まれます。

みなさん、いかがでしたか?

奥歯がないままで放置してしまうと、太りやすい体質になってしまうので、治療期間中の時は、しっかりと通院して奥歯で噛めるようにしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

分からないことや不明な点があれば、スタッフ一同に聞いてください!