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歯の豆知識

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歯並びが悪いと起こる影響


  • こどもの矯正

歯並びが悪いと歯や、健康にとってあまりよくありません。歯並びを改善、予防していつまでも美味しくご飯を食べたいですね♪

福岡県飯塚市にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・小児歯科・インプラント・ホワイトニング)の歯科医師の今井光です。

 

かみ合わせの悪くなる原因は大きく分けて3つほどあります

 1つ目は遺伝によるもので子が親に似た歯並びやかみ合わせになりやすいです。歯と顎のバランスがとれていなければガタガタの歯並びで、一般的に言う八重歯など、上下の顎の骨のバランスがとれていない場合や歯の並ぶ角度が悪い場合は、上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)になったりします。

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 2つ目は骨の発育障害や指しゃぶりなどの癖によるものです。例えば骨の発育障害が部分的に現れれば顎の変形、指しゃぶりがあると前歯がかみ合わない等が起きてきます。

最後に、むし虫歯を治療しないで放置したり、歯を抜いたままにしておく歯が正常な位置から移動して歯並びやかみ合わせが異常になったりします。歯並びが悪くなる原因はこのようにいくつかあります。

 

しかし、歯を長く持たせるためにも歯並びは重要です。歯を失う原因は大きくは歯周病とう蝕(虫歯)です。歯並びが悪いと、食事をしても歯と歯の間に汚れが溜まりやすく、歯みがきをしてもブラシが届きにくいため、歯周病や虫歯になりやすくなります。

 

逆に歯並びの良い人は、汚れがたまりにくく、唾液の影響で口の中がきれいになりやすい環境にあります。残った汚れは歯みがきで簡単にとることができます。そのため歯を長く健康に保ちやすいのです。

 

また、噛み合わせが良いと何でも食事できるため、栄養が偏らず、噛む効率が良いので顎も疲れず、胃腸の負担も減ります。

年齢に関係なくおいしいものをバランス良く、よく噛んで食べることは健康の基本です。最近ではよく噛むことは、脳の血流を良くし、脳の発達を促進することがいわれています。高齢者の認知症にも影響を及ぼすことも研究で報告されるようになってきています

ハート歯科では小児矯正(MRC)を6歳〜8歳のお子様へオススメしいています!それ以上のお子様もご相談受け付けています!

 

大人になって矯正をするとなるとワイヤーなどで行うため見た目も気になり、痛みも伴いますが、MRCはマウスピースで行うため見た目も気にせず痛みもほとんどありません。また、呼吸や舌の位置など根本的に治していくため、健康のためにもしていただきたいものですね!!

気になる方は是非ハート歯科へご相談を♪必ずいい方向に応援させていただきます♡