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症例集&歯の豆知識

むし歯予防のフッ素って何?


  • 小児歯科

歯医者さんに行くと、むし歯予防にフッ素を塗りましょう!と言われますよね。
そして、歯磨剤にもフッ素入りとありますが、実際どんな効果があるのか、どう予防にいいのか調べてみましょう!

福岡県飯塚市にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・小児歯科・インプラント・ホワイトニング)の数住です。

では、まずフッ素とは?

フッ素とは、自然界では他の元素と科学結合し、フッ化物として海、川、土壌、大気中・・・自然の中にたくさん存在します。

私たちは日常、自然からできた産物を食べていますので、無意識のうちに飲み物や食べ物として取り込んでいます。

例えば、フッ素が多く含まれている食品としては、魚介類、塩、お茶、野菜、牛乳などがあげられます。

フッ素は、身近にあるミネラル成分で、むし歯予防に欠かせないだけではなく、丈夫な歯や骨をつくるためにも大切な役割を果たしているのです。

 

どんな風にむし歯予防に役立つの?

1、歯を強くする

歯の表面を酸にとけにくい性質に修復します。

2、虫歯菌が酸を作るのを抑制する

歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。

3.溶けたエナメル質の修復を助ける

エナメル質がとけむし歯になりかけた歯の修復(再石灰化)もしてくれます。

 

 

良くあるご質問コーナー

1、フッ素配合歯磨剤は、どれくらいの量を使えばいいの?

年齢によって使用量をかえましょう。0~2歳は1~3㎜程度、3~5歳は5㎜程度、6~14歳は1㎝程度です。

歯磨き後のすすぎは、少量の水を口に含み、1回程度で。口の中にフッ素が残り、むし歯予防に効果的になります。

2、歯科医院で高濃度フッ素を塗った後の注意点は?

高濃度フッ素を塗ったら、30分ほどうがい、飲食は禁止です。

3、子どものフッ素は、何才からはじめたらいいですか?

歯は、生えたての直後に塗るのが効果的ですが、下の前歯が生えてきたころから、歯科医院に通っていただき、先生と相談しながらスタートしましょう。

4、大人もフッ素を使うの?

大人の方も、フッ素配合歯磨剤(フッ化物高濃度)を使ってください。特に、むし歯になりやすい方や、顎の骨や歯茎がやせてしまい、普段なら歯茎でおおわれているところが露出している方など、その部分からむし歯になりやすいので、おすすめです。

 

もちろん、フッ素を塗っても食習慣や日々のケアをしなければ、むし歯になってしまいます。

フッ素は、むし歯にならないように助けるためのものなので「もう安心」ではありません。ブラッシング、食生活、間食にも気を付けていきましょう。

ハート歯科では、定期検診でお口の中をチェックをし、フッ素塗布、ブラッシング、食生活指導、唾液検査なども取り入れ、お子さまのむし歯0を目指す取り組みを行っています。ぜひ、ハート歯科にご来院ください。お待ちしております。