歯磨き嫌いを克服しよう!!
お子さんが歯磨きを嫌がる、、、
でも無理矢理にでもしないと虫歯になる、、、
どうすればいいの??
そんなお悩みをお持ちのパパママの為に
お子さんが歯磨きを嫌がる時の対処法についてお話します!
福岡県筑豊地区飯塚市にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・審美歯科・小児歯科・矯正歯科・マイオブレースシステム矯正,インビザラインシステム矯正・インプラント・ホワイトニング)
の歯科医師の今井光です。
毎朝毎晩苦労する子どもの歯みがき。嫌がる子どもを膝の上に寝転ばせて、口を開かせるだけでも重労働ですよね。欠かさず行わなければならないことなのに、気力的にも体力的にも大変!というご家庭も多いのではないでしょうか。
できるだけ綺麗な状態に保ってあげたい子どもの歯。毎日のことなので、できることなら「はみがき=楽しいもの」というイメージをつけてあげたいですね。
①子供用のかわいい歯ブラシを使う
歯みがきの時間を楽しいものにするためには、まず子どもが歯ブラシそのものや、歯ブラシが口に入ることに慣れさせてあげることが大切です。
そのために、子ども用の歯ブラシを用意してみましょう。しっかり磨けなくても構わないので、おもちゃとして子どもに与えて口の中に歯ブラシが入るという感覚に慣れてもらうと、嫌がることも減るはずです。
子ども用歯ブラシを持たせた上で、膝の上に寝転ばせて親が仕上げ用歯ブラシでささっと磨くのも有効ですよ。小さな子どもでも安全に持つことができる、かわいいおすすめ歯ブラシをご紹介します。
②遊びの一環として
「10数えるまでお口を大きく開けてね」と声かけして赤ちゃんとスキンシップを取りながら、歯みがきタイムが楽しくなるよう遊びの要素を取り入れてみましょう。
③上手に出来たら褒める
歯みがきを上手にすることができたら、十分に褒めてあげましょう。パパ・ママにたくさん褒めてもらえたら「次も頑張ろう!」と意欲がわいて、お子さまの歯みがきに対するヤル気もアップします。
④歯磨きのしあいっこをしよう
歯みがきされることを嫌がるお子さんには、パパ・ママとお子さんとで、歯みがきのしあいっこをして、歯みがきへの恐怖心を和らげましょう。まずは、歯みがきが怖いことではないことを理解してもらうために、ママ・パパの歯ブラシを使い、「ママ・パパの歯を磨いてね」と声をかけてお子さんに歯を磨いてもらいましょう。その後に「交代だよ」とお子さんの歯を磨くようにすることで、“歯みがきごっこ遊び”の延長として、歯みがきをスムーズにおこなうことができます。
⑤ 鏡でお口の中を見せる
自分が何をされているか、確認させながら歯みがきをおこなうことで、恐怖心を和らげ、さらには歯がきへの興味を高めることができ、効果的です。
このように、嫌がる際には無理矢理抑えてするのではなく、遊びながら、歯磨きを「楽しいもの」と言う認識に変えてもらうようにしてみてください!
無理矢理抑えつけてしてしまうと、それが嫌な経験になり、歯磨きが嫌いになってしまうので要注意です!
みんなで楽しく歯磨きをして虫歯を予防しましょう!
ハート歯科では年齢に適した歯磨き指導を行っておりますのでぜひ御来院ください!
ハート歯科クリニックいまい(小児治療)詳細HP
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