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歯の豆知識

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最近、お口の中の乾燥が気になるな・・・


  • おとな向け

最近よくのどが渇いたり、お口の中が乾燥しているかも?と悩まれてる方へぜひ知っていただきたいことがあります。

こんにちは!福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(インプラント・ホワイトニング・予防歯科・矯正歯科・小児歯科・審美歯科・インビザラインシステム矯正・マイオブレースシステム矯正)歯科医師の仲宗根美由紀です。

 

最近、お口に中が乾燥してきたな。と思われる方へ疑われる病気について説明いたします。

それは、シェーグレン症候群という病気です。

シェーグレン症候群とは?

免疫のバランスが崩れることによって涙や唾液を産生する涙腺、唾液腺などの臓器を攻撃し、眼乾燥(ドライアイ)や口腔乾燥(ドライマウス)を主にきたす病気のことを言います。自己免疫疾患の一種でもあり、涙腺や唾液腺のほかに、全身の関節、肺、皮膚、消化器、腎臓などさまざまな部分にダメージを引き起こす病気ともいわれています。その中でも多くみられる症状としては、目の乾燥や口腔内の乾燥です。リンパ球という血液細胞に攻撃を受けることで機能が低下し、涙や唾液の分泌が減少するためです。その結果、目の痛みや充血、口臭、むし歯、歯周病などさまざまな症状を引き起こします。

お口の中の乾燥が気になる方は唾液腺マッサージを行いましょう!

唾液とは?

お口の中に出される液体のことです。お口に中には唾液腺と呼ばれる唾液を作り出すもとの部分があります。

成人の場合、1日あたり1~1,5リットル程度出されます。ただし、加齢的な影響を受けやすい性質があり、30代をピークにして減少し始めます。70代にはピーク時の3割ほど減少してしまいます。また、唾液の分泌には時間により変化します。食事中は増えますが、睡眠中は減少する傾向にあります。また、精神的な影響を過分に受ける傾向もあり、例えば、すっぱいものを目の前にしなくても想像するだけで唾液は出てきます。

唾液の7つの働き

唾液には、いろいろな役割があります。

1、消化作用

食べ物を噛めば噛むほど、唾液はたくさん出てきます。また消化液がたくさん出てくることになり、お米やパンなどの炭水化物が消化されることになります。この作用のおかげで、消化時に胃腸の負担を軽減することができます。

2、湿潤・保護作用

口腔内には、軟組織と呼ばれる舌や頬、唇など軟らかい部分と、硬組織に分類される歯という硬い部分が共有しています。唾液には、軟組織の動きを滑らかにする潤滑作用があり、こすれて傷をつけるのを防いでくれています。

3、洗浄作用

歯の表面などについた食べかすを洗い流すあります。

4、抗菌作用

細菌が入ってくるのを防ぐ作用があります。

5、緩衝作用

お口の中を中和してくれる働きがあります。

6、再石灰化作用

むし歯を防ぐ働きです。

7、排出作用

異物などを体から排出しようとする働きです。

 

唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージをして唾液をたくさん出しましょう!!

分からないことがありましたら、私たち専門家にお尋ねください。