セラミック治療例①(右下銀歯からセラミックインレー へ:30代女性)
お口を開けたときに、金属の詰め物が見えるのが気になる。白くする方法はある?実際にセラミックに変えられた例を、お写真・費用・特徴をふくめてご紹介いたします。
こんにちは。飯塚市鯰田ハート歯科クリニックいまい(一般歯科、小児歯科、矯正、審美歯科、小児矯正、インプラント、ホワイトニング)歯科医師の今井光です。
「保険の金属の詰め物をいれたけど、見えてしまって気になる。」
「むし歯の治療をしないといけないけど、目立つんじゃないかと心配…。」
「白くはしたいけど、やっぱり高いですよね?」
患者様からこのような声をよくお聞きします。
今回は、保険適用の詰め物を、セラミックインレーという詰め物に替えられた患者さまの、実際のお写真を紹介します。
治療内容や費用についてもご説明します。
実際の治療例
【30歳女性】
主訴:右下奥の詰め物がとれて、冷たいものでしみる。
元々、金属の詰め物が入っていたが取れてしまい、無くしてしまった。
写真の右下奥の第一大臼歯(奥から2番目)の詰め物が外れた事が主訴でご来院されました。
カウンセリングで、詳しくお話をお聞きすると、
「口を開けたときに見えるので気になっていた。」
「1個手前の歯も銀歯が入っているので、できれば白くしたい。」との事でした。
治療前
治療後
【治療内容】
主訴である右下第一大臼歯は、保険の白い材料(コンポジットレジン:CR)でも強度的に問題ないと判断し、CR充填を行いました。
1つ手前の第2小臼歯は、患者さまとご相談の上、保険の金属の詰め物をお外しし、白い材料である「セラミックインレー」へのやり替えを行いました。
【費用】
セラミックインレー小臼歯1本分:
3万円(税別)
【セラミックインレーの他治療法の比較】
型取りが必要となる「インレー」という部分的な詰め物には、当院では以下の3つのタイプがあります。
※価格は全て税別表示となっております。
★セラミックインレーの長所
1番天然歯の色に近く、見た目がよいこと、変色しないといった点が、この治療法の人気のポイントとなっています。
また、①セラミックインレー、②ゴールドインレーを作る際には、「シリコン印象材」という型取りの材料を用いるため、より精密な型取り・よりぴったりな詰め物をつくることができます。
★セラミックインレーの短所
やはり、保険のパラジウムインレーと比較すると費用がかかる点です。
「自分に1番良い方法はどれなのか?」
ハート歯科では、治療法・材料に詳しいスタッフがしっかりとカウンセリングを行います。
疑問があったり、話を聞いてみたい、お困りの方はお気軽にご相談くださいね♪
さらに詳しい資料、料金表をお渡しいたします。
ゆっくり一緒に考えていきましょう。