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歯の豆知識

ホワイトニングで白くなる人・なりにくい人


  • おとな向け

「ホワイトニングをしたら、誰でも同じように真っ白になりますか?」
歯科医院でよくいただく質問の一つです。

こんにちは!福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント・マイオブレス小児矯正・ホワイトニング・インビザライン矯正)の歯科医師、重信圭佑です。

 

ホワイトニングは歯を削らずに白くできる人気の治療ですが、実は歯の状態や色の原因によって、白くなりやすい方と変化が出にくい方がいます。

今回はホワイトニングの効果の違いについて、豆知識としてご紹介します。

目次

1. ホワイトニングとは

2. ホワイトニングで白くなりやすい人

3. ホワイトニングで白くなりにくい人

4. ホワイトニング後に気をつけたいこと

5. 白い歯を長く保つポイント

1. ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、歯を削らずに専用の薬剤を使って歯を白くする治療のことです。

 

歯は毎日の食事や生活習慣によって少しずつ色が変化していきます。

コーヒーや紅茶、カレーなど色の濃い食べ物をよく口にする方は、歯に色が付きやすいと言われています。

ホワイトニングは、歯の表面や内部にある色素を分解し、歯の明るさを引き出すことで口元の印象を明るくする治療です。

歯を削る必要がないため、審美歯科の中でも比較的始めやすい方法として多くの方に選ばれています。

2. ホワイトニングで白くなりやすい人

ホワイトニングの効果を感じやすい方の多くは、食べ物や飲み物による着色が原因の方です。

例えば次のような飲食物は、歯に色が付きやすいと言われています。

・コーヒー

・紅茶

・赤ワイン

・カレー

・チョコレート

・醤油やソースなどの調味料

このような色素が歯に付着したものを**ステイン(着色汚れ)**と呼びます。

ホワイトニングはこうした色素を分解する働きがあるため、着色による黄ばみは比較的改善しやすいとされています。

また、もともとの歯の色が黄色っぽい方もホワイトニングの効果を感じやすいと言われています。

ホワイトニングの薬剤は黄色系の色素を分解するのが得意なため、

歯の黄ばみが気になる

昔より歯の色が濃くなった気がする

と感じている方は、ホワイトニングによって歯の明るさがアップすることがあります。

さらに、年齢による歯の色の変化にもホワイトニングは効果が期待できます。

年齢を重ねると歯の内側にある象牙質の色が濃くなり、歯が黄ばんで見えることがあります。

ホワイトニングによって歯の明るさを上げることで、口元の印象がぐっと明るくなることがあります。

3. ホワイトニングで白くなりにくい人

一方で、ホワイトニングだけでは変化が出にくい場合もあります。

まず一つ目は、詰め物や被せ物が多い歯です。

ホワイトニングは天然の歯にのみ作用する治療です。

そのため、セラミックやレジン、銀歯などの詰め物や被せ物の色は変わりません。

ホワイトニングで周りの歯が白くなると、詰め物との色の違いが目立つことがあります。

その場合は、ホワイトニング後に詰め物を作り直して色を合わせることもあります。

二つ目は、神経を取った歯(失活歯)です。

神経を取った歯は時間が経つとグレーっぽく変色することがあります。

このような歯は通常のホワイトニングでは変化が出にくいことがあります。

その場合には、歯の内側から薬剤を入れて白くするウォーキングブリーチという方法が選ばれることもあります。

三つ目は、歯の質そのものが変色している場合です。

歯が作られる時期に何らかの影響を受けて変色しているケースでは、ホワイトニングだけでは理想の白さにならないこともあります。

その場合にはセラミックなどの審美治療を組み合わせる方法もあります。

4. ホワイトニング後に気をつけたいこと

ホワイトニングは一度行えば永久に白さが続くわけではありません。

時間が経つと、食事や生活習慣によって少しずつ色戻りが起こることがあります。

特に着色しやすい飲食物には次のようなものがあります。

・コーヒー

・紅茶

・赤ワイン

・カレー

・ケチャップ

・チョコレート

ホワイトニング直後は特に色が付きやすいため、これらの食品はできるだけ控えることが望ましいと言われています。

また、喫煙も歯の着色の大きな原因の一つです。

タバコのヤニは歯に強く付着しやすく、歯の黄ばみの原因になります。

5. 白い歯を長く保つポイント

ホワイトニングの白さを長く保つためには、毎日のケアと定期的なメンテナンスが大切です。

例えば、

丁寧な歯磨きを行う

・食後にうがいをする

・着色しやすい飲み物の後に水を飲む

といった習慣だけでも歯の着色を防ぐことができます。

また、歯科医院での定期的なクリーニングもおすすめです。

歯ブラシでは落としきれない着色を取り除くことで、歯本来の明るさを保つことができます。

まとめ

ホワイトニングは歯を削らずに歯の色を明るくできる治療ですが、歯の状態や色の原因によって効果には個人差があります

特に次のような方はホワイトニングの効果を感じやすいと言われています。

・食べ物や飲み物による着色がある方

・歯の黄ばみが気になる方

・年齢による歯の色の変化がある方

一方で、詰め物や被せ物が多い歯や神経を取った歯などは、別の治療方法を組み合わせることが必要になる場合もあります。

「自分の歯でも白くなるのかな?」

「どのくらい白くなるのか知りたい」

そんな方は、ぜひお気軽に歯科医院でご相談ください。

ハート歯科では、患者さま一人ひとりのお口の状態を確認しながら、最適な方法をご提案しています。

白くきれいな歯は、笑顔の印象をより明るくしてくれます。

気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね🦷✨

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