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歯の豆知識

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歯は毎日溶けている!?


  • おとな向け

歯が毎日溶けている・・・!?
皆さんは実感ありますか?

福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント・マイオブレス小児矯正・ホワイトニング・インビザライン矯正)の歯科医師、今井若奈です。

毎日当たり前に食事をして、当たり前に歯磨きをする。
そんな何気ない日常の中で実は危険に晒されているお口。

皆さんは、ご自身の歯が毎日溶けていることを知っていますか??

酸性(すっぱい味)の強い食品を食べたり、

飲んだりした時に歯は溶けやすい状態になってしまいます。

とくに日本人の歯の特性として、エナメル質が薄いとも言われているので
食事をする度に熱いものや冷たいものなどたくさんのストレスを受けています。

エナメル質はpH5.5で溶けてしまうと言われていますが、
健康に良いとされている栄養素である
ビタミンC・クエン酸・アミノ酸・ポリフェノールなど、
もっと簡単に言うと肉類(牛肉🐮・豚肉🐷・鶏肉🐔など)
お魚🐟・卵🍳・糖類🍬・穀類(米🌾・酢)・野菜(アスパラガス・クワイ)
落花生🥜・ビール🍻etc…

つまりは高タンパク高脂肪の欧米型の食生活にかたよってしまうと
「酸性食品」を多く摂りがちになってしまいます。
ご参考までに、アルカリ性食品といえば、海藻類・野菜類(キャベツ・じゃがいも・ほうれん草etc…)・キノコ類・コーヒー☕etc…が代表的でしょう。

歯というのは、ミネラル(主にリンとカルシウム)からできています。
酸性度の強い食品ばかり食べていたり、先のかたい歯ブラシでゴシゴシと強く歯を磨いてしまったら歯がダメージを受けてしまい、歯にとってはよくありません。
歯が溶けてしまう状態を脱灰(だっかい)と言いますが、だ液が酸を中和し、だ液の中に含まれるリンやカルシウムによって修復されることを再石灰化と言います。

歯は脱灰と再石灰化を繰り返していきます。
再石灰化が追いつかなくなるとやがてむし歯ができ、
「酸蝕歯(さんしょくし)」として影響が現れます。
脱灰と再石灰化のバランスがとれると歯は健康な状態を保つことが可能になります。
食事をする時は、ひと口最低でも30回は意識して噛むようにしたり、
ダラダラとご飯を食べたり、ジュースを飲んだりしない習慣を日頃からつけてみるという方法がおすすめです。

かといって、短い時間で一気に食事を済ませてしまったり
噛む回数を少なく、飲み込むように早く食べてしまっては唾液の分泌が
少なくなったりと、逆効果にもなり得ますので

食事に時間がかかりすぎている場合は、ダラダラと食べないように。
と意識を持っていただくだけでも変化があるのではないかと思います^^

ご自分のお口の健康、長く長く守っていきましょう♪