赤ちゃんの歯磨き教室🦷🪥✨
歯磨きを嫌がるお子様は多いですよね。
しっかりキレイに磨いあげたいのに嫌がる…どうしたら良いの?という質問を耳にします。
今回は、そういった質問にお答えしていきます!
こんにちは!福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・審美歯科・小児歯科・口腔外科・インプラント・マイオブレス小児矯正・ホワイトニング・インビザライン矯正)の歯科医師、吉田萌音です。
赤ちゃんがすくすく成長してきて、歯がはえてきた!歯磨きはどうすればいい?という疑問や、子供が歯磨き嫌がって困っているという声を多く聞きます。
今回は、赤ちゃん、幼児期のお子様のお口の中のケアについてのポイントやアドバイスについてお話していきます。
Q.歯磨きはいつから始めたらいいの?
A.歯が生えてきたらまず歯磨きに慣れさせることを始めましょう
始めのうちは、ガーゼや綿棒で拭う程度で大丈夫です!
慣れてきたら、乳歯用の歯ブラシで歯に触れ慣れていく練習からスタートするのが良いです🙆♀️
Q.歯磨きを嫌がる、泣いて出来ない時は?
赤ちゃんは、お口の中の感覚がとても敏感です。
お口の中に異物が入ることによる不快感で、歯磨きを嫌がってしまうお子様がほとんど。
⭐生後6ヶ月頃から
ガーゼで拭うなどして、お口に触れることに慣れるさせるようにしましょう!
【POINT】
①まずはお口まわりから☝
具体的には…
口の横、唇、唇の内側、頬の内側、歯茎、歯•••などと、お口の外側からだんだん内側へと触り少しずつ慣れさせて行きます!
②楽しい気分で🎶
明るい歌を歌いながらや、「気持ちいね〜😊」など声かえをしながら、赤ちゃんに恐怖心を与えないように楽しい気分で行ってあげましょう!
⭐生後7ヶ月頃から
ガーゼでお口の中に触れることが慣れてきたら、赤ちゃん用の歯ブラシをカミカミしてもらうなど、歯ブラシに慣れさる練習を🪥🦷
︎歯ブラシをカミカミするからといって、取り上げるのではなく、歯ブラシに慣れていく事が1番重要であるため優しく見守ってあげてください。
最後に優しく仕上げ磨きを♫
《仕上げ磨きで注意すること》
お子さまに歯磨きをする際、異常に痛がる・嫌がる場合、
「上唇小帯(じょうしんしょうたい)」を触ってしまっている可能性があります。
上唇小帯:上唇のウラ側、前歯と前歯の真ん中の位置にある筋(スジ)のこと。
歯ブラシが当たると痛みを感じるため、
当たらないように注意して磨くようにしましょう。
⭐1歳~は歯磨きの習慣づけを
離乳食から大人と同じ固形食を食べていくようになるため、この頃から歯磨きの習慣づけが大切です!
🤍テレビなどで歯磨き関連のアニメを見せながら
→YouTubeなどでも、お子様向けの歯磨き動画や無料コンテンツが豊富になっています。是非、利用して楽しく歯磨きを!
🤍好きなキャラクターの人形を使って「歯磨きごっこ」
→使わない歯ブラシなどで人形に歯磨きをしているところを見せて
「キレイになっていくね〜!」などと声をかけ、
歯磨きが楽しいものであるという印象をつけていきましょう。
お子様に歯ブラシを持たせて、お人形に「ごっこ遊び」もおすすめ♩
歯が生えてきたら、フッ素塗布が可能になります!そして、小さい頃からの検診・ケアがとても大切になってきます!
ハート歯科で大切なお子様のお口の健康と明るい未来を守り育てていきます🤍✨