CASE RECORDS

歯の豆知識

Instagram

ダイレクトボンディングで輝く笑顔を!


歯の色が虫歯で気になる、歯に隙間がある、少し欠けてしまった…そんなお悩みをお持ちではありませんか?
今回は、そんな悩みを解決し自信あふれる笑顔を取り戻せる、ダイレクトボンディングという治療法についてご紹介します!

こんにちは!福岡県飯塚市鯰田にあるハート歯科クリニックいまい(予防歯科・矯正歯科・審美科・小児歯科・口腔外科・インプラント・マイオブレス小児矯正・ホワイトニング・インビザライン矯正)の歯科医師、柴田拓也です。

 

ダイレクトボンディングは、歯の色や形をハイブリッドレジンという素材で直接修復する治療法で、審美歯科治療として注目を集めており、その手軽さや自然な仕上がりが魅力です。

今回はそんなダイレクトボンディングの特徴、メリット、デメリットについてお話ししていきます。

 

ダイレクトボンディングの特徴

ダイレクトボンディングとは、ハイブリッドレジン(セラミックを含んだ樹脂)を直接歯に盛っていくことで歯の形や色を修復していく方法です。
虫歯によって欠けてしまった歯や、変色により見た目が気になっている歯、歯と歯の間の隙間を埋めてほしい場合などに適した治療法で、一般的なセラミック治療に比べると比較的安価かつ短期間で終わるため、近年注目を集めています。

 

【メリット】

  • 短時間で治療できる:
    型取りや仮歯の作成といった工程がないため、他の治療法に比べて治療期間が短く済みます
  • 歯を削る量が少ない:
    健康な歯をできるだけ残せるため、歯への負担が少ないです。
  • 自然な仕上がり:
    ハイブリッドレジンは、一般的な虫歯治療で用いられるプラスチックの材料とは異なりセラミックを含んでいるため、自然な歯の色や形を再現できます。
  • 費用を抑えられる
     一般的なセラミック治療に比べて、比較的費用を抑えることができます。
  • 治療中に形を調整できる:
    ハイブリッドレジンが硬化する前に、歯科医師が直接形を調整できるため、より精度が高く、自然な仕上がりにすることが可能です。

 

デメリット

耐久性が他の治療法に比べて劣る可能性がある
   セラミック治療に比べると、耐久性は劣る可能性があります。
色調が変化する可能性がある
   レジンは時間が経つと変色する可能性があります。
すべてのケースに対応できるわけではない
   大きな欠損や複雑な形状の修復には適さない場合があります。

 

【まとめ】

ダイレクトボンディングは、歯を削る量を最小限にし、短時間で自然な歯を取り戻せる治療法です。
歯の色や形が気になる方、手軽に審美治療を始めたい方におすすめです。

当院では、患者様一人ひとりのご希望に合わせた治療計画をご提案いたします。
歯のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。