若手歯科医師・研修医向け院内セミナー「栄光塾」 開催(2025/10/26)
今回は
「歯周外科の基礎 豚骨を用いた実習セミナー」をテーマに、
院長・勤務医2名に加え、九州歯科大学臨床研修医3名が参加し、
外科手技の基礎を実践的に学ぶ勉強会となりました。
セミナーの主な内容
「歯周外科の基礎 豚骨を用いた実習セミナー」をテーマに、
院長が講義および実習を担当されました。
歯周外科治療の土台となる基本外科手技について、
若手歯科医師にも分かりやすく、かつ臨床を意識した内容でレクチャーが行われました。
今回扱ったのは、以下の3つのテーマです。
1.切開
メスの種類や使い分け、把持方法、切開線設定の原則など、
外科処置における基本動作を改めて確認。
血流や術後の治癒を考慮した切開の考え方について、
スライドを用いながら丁寧に解説が行われました。
2.剥離
全層弁・部分層弁それぞれの特徴と適応について整理し、
剥離子の使い方やフラップの挙上方法を確認。
「どこから剥離を始めるか」「どの層を意識するか」など、
臨床で迷いやすいポイントを具体的に学びました。
3.縫合
縫合針・持針器の扱い方、刺入角度、創の合わせ方など、
基本となる縫合操作を中心に解説。
単純縫合やマットレス縫合など、
歯周外科で頻繁に用いる縫合方法について理解を深めました。
実習中心の実践的な学習
今回の栄光塾は、実習を中心とした構成で進行しました。
豚骨を用いた実習では、
- 切開
- 剥離(全層弁・部分層弁)
- 縫合
を一連の流れとして体験。
院長が一人ひとりの手技を確認しながら、
力のかけ方や器具操作について直接アドバイスを行い、
明日からの臨床にすぐ活かせる内容となりました。
院長による臨床視点のレクチャー
実習の合間には、
「なぜこの手技が必要なのか」
「臨床ではどこに注意すべきか」
といった実際の診療を踏まえた解説が行われました。
若手歯科医師にとって、
外科処置に対する不安を整理し、
基本を再確認できる貴重な機会となりました。
セミナー終了後の食事会
セミナー終了後は、参加者で食事会を開催。
実習中に出た疑問や日頃の臨床の悩みについて、
リラックスした雰囲気の中で意見交換が行われました。
栄光塾では、
基礎を大切にし、確かな手技を身につけることを重視しています。
外科処置に限らず、
「基本を理解し、実践できる歯科医師」を育てることが、
患者さまに安心して治療を受けていただくことにつながると考えています。
今後も栄光塾の開催内容を、こちらのページで随時ご紹介していきます。